フィルタリング量とメタバーコーディング時の検出種数の関係 技術情報1 メタバーコディングする場合のフィルタリング量(ろ過量)と検出種数の関係はパシフィックコンサルタンツ(PCKK)さんが公開している資料が参考になります。この資料によると(キアゲン法で抽出した場合は)図-1のようにフィルタリ […] 続きを読む
BC法と学会法の抽出効率の差(検出限界の比較) 技術情報1 最近開発したビリューチップを使用したろ過&抽出法(ビリューチップ法/BC法)は、学会のマニュアルにあるキアゲン社のキットを使用した方法(学会法と呼んでます)と比べて圧倒的に手順は簡単で誰にでもできます。 一方で簡単だけど […] 続きを読む
ビリューチップ(BC)法による濾過・抽出手順 作業手順1 環境DNA測定時に使用する全く新しい濾過・抽出法です。まだ最終形状ではありませんが、想定通り簡単に短時間(3分程度)で処理ができ特段のスキルも不要なのにもかかわらず、学会マニュアルの方法の1/20程度の濾過量でほぼ同程 […] 続きを読む
フィルタリング量の目安 技術情報1 環境DNA学会主催の「採水・濾過」関係のセミナーがあり、経験豊富な北大の荒木先生がフィルタリング量の目安として以下を示されていましたのでそれを紹介します。 続きを読む
ステリベクスの構造 技術情報1 ステリベクスは簡単な構造をしているように見えますが、実は気が付きにくい部分で工夫がしてあります。この工夫が故に簡単に使えるようになっていますので、知っていると使い方の意識が変わるかもしれません。 続きを読む
環境DNA測定時の濾過サポーター 便利な機材1 ステリベクス(カートリッジフィルタ)を使用してフィルタリングする場合、かなり握力と腕力が必要です。特に大量の水を処理する場合や少し濁った水を処理する場合は相当疲れます。これを簡単にする機材です。コンタミ対策にもなります。 続きを読む
瞬間冷凍(採水現場でフィルタの冷凍法) 便利な機材1 現場でステリベクスによるフィルタリングを行い持ち帰ってDNA抽出をする場合、DNAが分解する恐れがあります。学会マニュアルではRNALaterを封入することになっていますがより安全に持ち帰る方法として現場でできる瞬間冷凍方法の提案です。 続きを読む