ビリュー(BC)法で超簡単レジオネラ菌検出を試してみました 測定例 レジオネラの正式な検査方法(公定法)は昔ながらの培養法がもちいられ培養時間は7日となっているので、検査を始めてから結果が出るまでに一週間以上かかり、その間やきもきすることになります。 そこで最近PCR法を使用した検査方 […] 続きを読む
学会マニュアルを改良したキアゲン抽出手順(ATL法) 作業手順1技術情報1 1.はじめに 今回は今後環境DNA測定に役立つと思われる論文(http://doi.org/10.1002/edn3.406)の紹介になります。 環境DNA学会のマニュアルに記載されているキアゲン(Qiagen)社の […] 続きを読む
ビリューチップ(BC)法による濾過・抽出手順 作業手順1 環境DNA測定時に使用する全く新しい濾過・抽出法です。まだ最終形状ではありませんが、想定通り簡単に短時間(3分程度)で処理ができ特段のスキルも不要なのにもかかわらず、学会マニュアルの方法の1/20程度の濾過量でほぼ同程 […] 続きを読む
モバイルPCR装置(PicoGene PCR1100)の作業手順 作業手順1 モバイルPCR装置(PCR1100)の使用手順を初めてのかたでも分るよう詳しく説明します。この装置は持ち運びができ操作が簡単なため現場での環境DNA測定に適しており、これから環境DNA測定を始める方には適しています。 続きを読む
ディスクトップ型PCR装置の手順 作業手順1 以前から多くの海外メーカーも販売している大型のPCR装置の手順です。装置自体は高価で測定時間も1時間以上かかるものがほとんどですが、多くのサンプルを一気に測定するには便利です。 続きを読む
KAPAを使用した環境DNA検出試薬の調合 作業手順1 KAPA 3G Plantを使用したPCR増幅試薬の使用方法を説明します。環境DNA測定では様々な夾雑物が含まれるため、夾雑物に強いKAPAの採用は環境DNA測定を簡単にします。 続きを読む